永久機関としての日常

人形&雑貨制作◎高水佳乃のお知らせブログです

さらに人形・・

10cmほどの人形さんをアップしました。

◎くるまれたひとを抱くひと

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くるんであります

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◎図書室の学生人形

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図書室・・
そこはわたしの独壇場

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 是非、御覧くださいませ♪

 

 

〜ぽえむぱろうるの思い出〜
池袋のリブロ、7月で閉店しちゃうんですねえ。
とても残念です。
ぽえむぱろうるが期間限定で復活しているというのを知り、
このあいだ行ってきました。
ぽえむぱろうるは、わたしの仄暗い青春を語るうえで、はずせないお店で、
10代〜20代前半によく足を運びました。
夜想、足穂関連、人形、幻想文学・・どんどん繋がっていく感じで、
いつも何か沸き上がってくる棚だったなあ。
とてもとても懐かしく、当時のちょっととんがった気持ちが蘇りつつ・・。
どうしても若い頃って、ガチガチだった。
ちょっとでも大衆っぽいものを認めたくない気持ち。
今って、あの頃否定して嫌いだったものを、わりと素直に受け入れて、
けっこういいな、なんて思ったりもする。
偏って、偏って、偏ってた自分が懐かしい。
ただただ懐かしい。
そして、今もなお若干偏り続けてるよな自分に、呆れつつ、失笑しつつ、
でも、随分マシになったよな?って笑いかけたいよ。
そんな気持ち。

ね、そのお店の名前や場所や空間を思い浮かべると、
附随して蘇ってくる思い出みたいのがある。
そして、その思い出みたいなものを頭上に漂わせながら、ため息つくんだ。
7月の閉店までにあと何回か行けるかも。
書店がなくなっていくのは、ただただ残念ですね。